定時後に「帰る場所」がない。これ、実はおっさんの深刻な病やねん。街全体を自分の「個室」に変える方法

定時後に「帰る場所」がない。これ、実はおっさんの深刻な病やねん。街全体を自分の「個室」に変える方法

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なにわのT担当部長
「お疲れ様でしたー!」

部下たちが颯爽と夜の街に消えていく中、カバン一つ持って、駅前の広場のベンチにぼーっと座ってへんか?

家に帰っても、奥さんは友達と電話中、子供は自分の部屋から出てこおへん。

自分の居場所は、あの殺風景なオフィスのデスクだけ。

「俺、この24時間365日、会社以外のどこに存在してええか分からんようになってしもた……」

そんな風に、夜風に吹かれながら立ち尽くしてへんか?

「会社以外に居場所がない自分、定年になったらどうなってまうんやろ」

そう思ってこの記事を開いたあんたに、まずはこれと言いたい。

「居場所」は、誰かに用意してもらうもんやない。あんたが自分で「開拓」していくもんや。

名刺のない自分が、どこで何をしていれば「ええ感じ」でいられるか。それを探す旅の始まりやで。

今日は、会社を「我が家」やと思い込んで、週末にすることがなくて途方に暮れてたワシ、なにわのT担当部長としての経験と、サードプレイス研究の知恵を融合させて、おっさんのための「居場所開拓術」を教えたるわ。

なにわのT担当部長
「せやねんな。仕事が早く終わっても、真っ直ぐ家に帰るのが怖かったわ……(笑)。」

ワシも部長の頃、近所の公園で鳩にパンやりながら1時間潰したり、特に欲しくもない本を本屋で立ち読みしたりしとった。

あの「どこにも属してない感じ」の孤独は、ほんまに骨身に染みるわな。

でもな、今は街中に自分の「個室」をいくつも持って、伸び伸びやってるで。

会社を「家」にしてしもたツケを、今こそ払おうや

大手メディアのコラムでもよく言われてるけどな。

おじさんの居場所がなくなる理由は、だいたいこの3つや。

「役割」でしか自分を定義できてへん

部長、課長、進行管理役……。

会社での役割がなくなったら、あんたは「ただの50代の男性」や。

その状態で誰かと接するのが怖くて、つい居場所(役割)のある場所に引きこもってしまうんやな。

家族との距離が「放置」 or 「依存」の極端

「金だけ入れてればええ」という放置。あるいは「全部奥さんに任せきり」の依存。

このどちらかを続けてきた結果、いざ家に帰っても「あんた、なんでおるん?」っていう空気になってまうんや。

家が居場所やないんは、あんたの「サボり」の蓄積かもしれんで。

自分の「好き」を忘れてしもた

趣味もなし。好きな音楽も、好きな場所も思い出せん。

「自由にしてええで」って言われた瞬間にフリーズしてしまう。

これ、心が「会社という檻」に慣れすぎてしもたんや。

定時後の時間の使い方や社外での立ち回りについては、前にも窓際で時計の針を見てるのがつらいあんたへ。「暇の地獄」を「自分への投資時間」に変える逆転の発想で書いたけど、空いた時間をどう「自分の陣地」に変えるかが勝負の分かれ目やで。

T担当部長流・街中を「自分のリビング」に変える、サードプレイスの見つけ方

「よし、居場所を作る決心はついた。具体的にどこへ行けばええねん!」

そんなあんたに、ワシが実践した「居場所の分散投資」を伝授するわ。

① 「図書館・サウナ・カフェ」を自分のオフィスやと思え

家でも会社でもない場所。そこを自分の「第2のリビング」にするんや。

ただそこに座って、本を読む、汗を流す。

「あの場所に行けば、俺は俺でいられる」という場所を一箇所作るだけで、心の安定感は劇的に変わるで。

② 家庭内での「新しい役割」を一つだけ作る

「洗濯物を畳む係」「晩御飯を週一で作る係」「お風呂掃除係」。

奥さんに媚びるんやなくて、その場の「構成員」として認められるための貢献や。

「お父さん、それ助かるわ」って言われる瞬間、あんたの「居場所」は確かにそこに生まれるんや。

③ ボランティアや「地域活動」に顔を出す

最初は勇気がいるけど、自分のスキルをタダで誰かのために使ってみようや。

会社でのプライドは一切捨てて、「ただのお節介なおじさん」として動く。

誰かに必要とされる感覚。これが、おじさんの最高のガソリンになるんやで。

会社以外の緩いコミュニティや人との繋がり方については、会社名刺を脱いだら「誰でもないおじさん」になったあんたへ。50代からの「緩い繋がり」の作り方でも詳しく解説した通り、肩書きなしで付き合える知り合いを数人持つことが、何よりの心の拠り所になるんや。

マインドセットの転換。孤独を楽しみ、自分の「機嫌」を最優先に

これ、50代のあんたに特に知ってほしい。

「居場所がない=寂しくて惨め」という呪いを捨てようや。

  • 一人の時間を楽しめるんは「自立」や。
  • 群れんでええ。自分の好きな時だけ誰かと接する。
  • 「嫌われんこと」より「機嫌良く」いる自分を目指す。

あんたが「機嫌のええおっさん」でおれば、磁石みたいに勝手に居場所が寄ってくるもんや。

なにわのT担当部長
「無理に馴染もうとすると空回りする。自分が楽しんどる姿に人が集まるんや。」

ワシも昔、焦って地域のコミュニティに入ろうとして、逆に煙たがられた苦い経験があるわ。

でも「自分が楽しければええわ!」って趣味を極め始めたら、気づけば自然と居場所が増えとった。

人生、案外そんなもんやで(笑)。

50代からの孤独対策。「一人の時間をプロデュース」しようや

上位記事でも推奨されてるけど、最初から深い話をする必要はないで。

  • 散歩中に新しい店を見つける。
  • 映画館で朝から一人でレイトショーを見る。
  • 美味しいコーヒーを自分で淹れる。

これだけで十分、あんたの世界は豊かになってる。

自分の時間を自分で面白がる。それができれば、世界中どこにいても、あんたの居場所はそこにあるんやで。

まとめ:明日からは「自由なおっさん」として街へ出ようや

「居場所がない」と悩んでるあんたは、本当は誰かと繋がり、誰かの役に立ちたいと願ってる、誠実な人間なんや。

その情熱を、会社という狭い檻に閉じ込めとくのは、もう終わりにしよう。

  • 名刺はゴミ箱へ。挨拶だけ持って外へ出よう。
  • 家庭内でも「小さな貢献」で居場所を再構築。
  • 街中に自分の「お気に入りスポット」を分散配置。

明日からは、朝起きて「おっ、今日はどこのサードプレイスに出勤しようかな」って軽い気持ちで、ボチボチやっていこうや。

あんたの新しい人生、ここからは「自由な開拓者」としての、本当のあんたとしての物語や!

なにわのT担当部長
「よし。ワシも明日から、近所の川沿いのベンチを「T専務室」って心の中で命名して、読書に励んでくるわ(笑)。」

人生の後半戦、無理して会社にしがみつかんでも、世界はこんなに広くて自由なんや! お互い楽しみ尽くそうや!

定年後の再雇用の理不尽に耐えかねて仕事を辞めたいシニアは、63歳で仕事辞めたい!再雇用で限界のシニアが逃げ切る生活防衛術も合わせて読んでみてや。会社にしがみつかんでも逃げ切る道はあるで。