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【先に結論】出世コースから外れても人生は終わらん。そもそも部長・課長級に就いてる人は働く人全体の1割ほどで、コースから外れる方が多数派や。大事なんは3つ——①会社の物差しを手放す ②「専門家ポジション」と定時後の時間に戦場を変える ③腐らず信頼だけは残す。この記事では、40代後半で出世街道から脱落した元部長が、絶望から立ち直る現実的なステップを解説するで。
上司からそう告げられた瞬間。
頭の中が真っ白になって、立ってるのも精一杯になったあの日。
昨日まで一緒に酒を飲んでた同期が、今日から「上司」として指示を出してくる。
「あぁ、俺の会社員人生、ここで終わりか。後は定年まで消化試合やな……」
そんな風に、自分に「負け組」のレッテルを貼って、下を向いて歩いてへんか?
「出世コースを外れた自分、もう価値がないんやろか」
そう思ってこの記事を開いたあんたに、まずはこれと言いたい。
出世コースを外れるんは「不幸」やない。
会社教という名の「洗脳」から解かれた、自由への切符を手に入れたんやで。
今日は、かつて「出世こそが人生のすべて」と信じて疑わんかったワシ、なにわのT担当部長が、肩書きを失くしてからようやく見つけた「本当の勝ち方」を教えたるわ。
マインドセットの転換。なんで「外れる」ことは悪くないのか
まず、数字の話をしとこか。
厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」を基にした分析では、部長級・課長級の管理職は、企業規模によらず働く人全体の1割程度とされてる(平成30年調査ベース。出典:厚生労働省・賃金構造基本統計調査)。
つまりな、コースに乗り続ける方が少数派で、どこかで外れるのが多数派なんや。
ほんなら「外れた=負け」っちゅう物差しのほうが、そもそもおかしい思わへんか?
大手メディアのキャリア論にはよく「成功の定義を再定義しよう」なんて綺麗事が書いてあるけどな。
現場目線で言うたら、出世コースを外れるメリットは山ほどあるんや。
「社会の物差し」という呪縛からの脱却
あんたが今まで必死に追いかけてきた「課長」「部長」という肩書き。
それは、会社という狭い箱の中だけで通用する「偽物の通貨」や。
一歩外に出れば、誰もあんたを部長なんて呼ばへん。
出世を諦めることは、他人が作った「終わりのないマラソン」から、ようやくリタイアできるっていうことなんや。
「自分独自の勝利条件」を確立できる
「家族と夕飯を食う」「趣味の釣りを極める」「副業で自分の力で1万円稼ぐ」
会社での評価に関係ない、あんただけの「幸せ」に全エネルギーを注げるようになる。
これができる奴が、人生の最終的な「勝者」やねん。
「もう出世はない」と分かった日のワシの本音は、こっちの記事に洗いざらい書いたで。
▼50代で出世できないと分かった瞬間|管理職を続けるか悩んだ本音
出世レースを降りた後の、賢いキャリア戦略
「よし、開き直る準備はできた。でも、具体的に明日から会社でどう過ごせばええねん!」
そんなあんたに、ワシが実際にやってきた、現実的な「後半戦の戦い方」を教えたるわ。
① 組織内での「専門家」へのシフトチェンジ
管理職としての昇進はなくても、現場の「職人」として頼られる存在になれ。
「あの件に関しては、やっぱりTさんに聞かなアカンな」
こう思われるポジションを築けたら、社内での居場所は安泰や。
責任は減るのに、重宝される。
これ、最高やろ?
② 「ワークライフバランス」を極限まで追求する
定時になったら速攻で帰る。
浮いた時間と精神的な余裕を、家族や自分のメンテナンスに充てようや。
会社に人生を安売りするんはもう終わりや。
自分の時間を、本当の持ち主に返してやるんやで。
③ 「外の世界」への種まき(副業・ボランティア)
会社以外のネットワークを持ってみ。
定年後の独立を見据えて、今のうちからスモールスタートで動く。
会社という一つの卵に、自分の人生という全ての卵を盛らんようにするんやで。
ほんで、外に種をまく前に「いまの自分は会社の外でどれくらい通用するんか」を一回だけ棚卸ししとくのもええ。
50代の転職やキャリア相談は、やり方を間違えると消耗するだけやからな。ワシなりの整理はこの記事に書いたで。
注意すべきポイント。ただの「働かないおじさん」にはなるなよ
これだけは言うとく。
「出世しない」と決めたからって、仕事をサボりまくって周囲に迷惑をかける「働かないおじさん(妖精さん)」になるんはNGや。
- 信頼の貯金は残しておけ: 最低限、やるべき仕事は淡々と、かつ正確にこなす。
- 「機嫌のええおっさん」であれ: 腐ってる姿を見せたら、余計に後輩から煙たがられる。
- 不満を撒き散らさない: 愚痴を言うても、給料も評価も1円も上がらん。時間の無駄や。
淡々と仕事をこなし、定時でパッと消える。
これが、組織の中で「自由」を手に入れる、大人のマナーやで。
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幸福への道筋。肩書きなしで笑える奴が、最後に勝つんや!
これだけは言い切れる。出世コースから外れることは、「自分が人生の主導権を握る」ための大きなターニングポイントや。
- 会社はあんたを守ってくれへんけど、あんたの「スキル」と「機嫌」はあんたを守ってくれる。
- 「成功」やなくて「満足」を目指そう。
もし今、同期の背中を見て心がズキズキ痛んでるなら。
その痛みは、あんたが「自分を大切にしたい」と叫んでる証拠や。
社会的な勝ち負けという迷信から離れて、自分が心地よく、やりがいを感じる環境を自力で作っていこうや。
▼次の一歩はこっちや
・役職定年で悩む50代サラリーマン必見!人生再設計の5つのステップ
・出世できないとわかった50代が今日からやるべきこと
よくある質問(出世コースから外れた人のFAQ)
Q1. 自分が出世コースから外れたかどうか、どこで分かる?
同期より昇進が明らかに遅れ始めた、責任の軽いポジションへの異動が続く、評価面談で「将来の話」が出んようになった——このあたりが重なってきたら、コースの外に出つつあるサインと考えてええ。ただし昇進の型は会社によって全然違うから、1つの出来事だけで決めつけんことや。
Q2. 一度外れたら、もう昇進(復活)は無理なん?
年功型の日本企業では、正直難しいことが多い。ただ、管理職とは別に「専門職」として処遇が上がる制度を持つ会社も増えてるし、転職で管理職に戻る人も普通におる。「今の会社での復活」だけが道やないで。
Q3. 出世コースから外れたら、転職した方がええ?
感情で即断するのはやめとき。まずは在職のまま、自分の経験が社外でどう評価されるか(市場価値)を棚卸しするのが先や。「外で通用する武器」が見えてから決めても遅ない。給料が出てる今こそ、一番強い準備期間やで。
人生の後半戦、他人の決めたルールに従ってる暇はないで。
お互い、自分だけのゴールテープを切ろうな!