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【先に結論】絶対に謝らん上司に「謝らせる」のは、まず無理や。あいつの頭の中では「謝る=部下の前で恥をかかされる」に変換されてるからな。やることは3つ——①謝ってもらう期待を捨てる ②謝罪やのうて「修正」という実利だけ取りに行く ③やり取りは全部記録に残す。この記事では、かつて「謝ったら負け」と本気で信じてた元部長が、内側で何が起きてたかを正直に書くで。
目の前に並ぶ、明らかな証拠。
それやのに、1ミリも非を認めんおっさん(または若手)。
「とりあえず謝れや!」と言いたい気持ちをグッと抑えて、胃をキリキリさせてへんか?
謝るどころか、責任をこっちに押し付けてきた日には、もうキーボードを叩き折りたくなるわな。
「謝らない人の心理って、一体どうなってんねん……」
そう思ってこの記事を開いたあんたに、まずはこれと言いたい。
謝らん奴と戦うんは、壁に向かってテニスボールを打つのと同じや。
相手が「コート」を持ってへんのに、どれだけええサーブを打っても試合にはならん。
今日は、かつて「意地でも謝らんかったプライドの塊上司」やったワシ、なにわのT担当部長が、謝らん側の頭の中で何が起きてたんかを正直に晒すで。
世の中の記事は外から分析したもんばっかりやけど、これは内側からの話や。
なんで悪いってわかってて、喉で「ごめん」を飲み込むんやろな?
謝らん人間の心理構造は、だいたいこの3つに分かれる。
① 「謝罪=完全敗北」という勝ち負け思考
人間関係を常にマウンティングの場として見てるんや。
一言「ごめん」と言えば、自分が相手の下に置かれる、あるいは弱みを握られると本気で怯えてる。
おっさんの「謝らない」は、実は「防御ポーズ」なんやで。
② 完璧主義という名の「自己崩壊」への恐怖
「自分は間違えるはずがない」という虚構のプライドで自分を支えてる。
ミスを認めることは、その支えが折れて、自分が崩壊してしまうような恐怖を感じるんや。
だから、事実を捻じ曲げてでも「俺は悪くない」と脳内で書き換えてしまうんやな。
③ 責任転嫁(他責)による「心の平穏」維持
自分が悪いと認めると、罪悪感に耐えられへん。
だから、無意識に「あいつが悪い」「環境が悪い」「運が悪かった」と責任を外に放り出す。
ある意味、自分のメンタルを守るための「自動ゴミ捨て機能」が作動してる状態や。
ちなみに、あんたが職場で消耗してるんは、まったく珍しい話やない。
厚生労働省の「令和7年度 個別労働紛争解決制度の施行状況」(2026年7月公表)によると、労働相談の総件数は119万8,010件で18年連続の100万件超え。民事上の個別労働紛争では「いじめ・嫌がらせ」が55,614件で14年連続の最多や(出典:厚生労働省「令和7年度個別労働紛争解決制度の施行状況」)。
職場の人間関係で困ってる人間は、日本中に山ほどおる。
あんたが我慢弱いわけやないんやで。
ワシが謝れんかった頃、頭の中で起きてたこと
ここからは、外からの分析やのうて、内側からの話や。
ワシは長いこと「謝れん側」の人間やった。
その時、頭の中で何が起きてたか、正直に書く。
「指摘された」やのうて「恥をかかされた」に変換されてた
部下にミスを指摘される。
その瞬間、ワシの頭の中では「間違いを教えてもろた」やのうて、「多数の部下がおる前で、恥をかかされた」という感覚に変換されてたんや。
事実の話をされてるのに、こっちは勝ち負けの話として受け取ってた。
そら噛み合うわけがない。
だから出てくる言葉が「そもそもお前の聞き方が悪かったんやろ!」になる。
中身を見てへんのやから、当然や。
「何でも自分が知ってる存在でおらなアカン」と思い込んでた
なんでそんな受け取り方をしてまうか。
当時のワシは、部長っちゅうのは「何でも自分が知っている存在」でおらなアカンと、本気で思い込んでたからや。
知らんことがあったらアカン。
間違うたらアカン。
部下より分かってへん場面を見せたらアカン。
そんな役を自分に課してたら、「ごめん、それ知らんかったわ」の一言が、自分の看板を下ろす行為に思えてまう。
でも、これは違ったんや。
部長に求められてたんは全知全能やのうて、判断することやったのにな。
ある女性部下の一言でハッとした
考え方が変わったきっかけは、はっきり覚えてる。
ある女性の部下に、こう言われたんや。
「Tさんの言うてること、正論やし、正しいことを言うてるし、実際やってはると思う。……けど、なんかイヤ」
これ、堪えたで。
正論やと認めてくれてる。
やってることも認めてくれてる。
それでも「なんかイヤ」と言われた。
つまり正しさは、人が気持ちよう働ける理由にはならんっちゅうことや。
ワシはずっと「正しいほうが勝ち」で仕事をしてた。
だから謝るんは「負け」やった。
でも、あの一言で「勝ち負けの土俵に立ってたのはワシだけやったんかもしれん」と気づいてもうた。
そこからやな、考え方がだいぶ変わったのは。
ほんで、これがあんたに何の役に立つか
謝らん上司を見た時に、こう思たらええ。
「あ、この人は今、事実の話やのうて、恥の話をしてるんやな」
そう見えたら、腹の立ち方が変わる。
正論をぶつけるほど、相手の「恥」のメーターが上がって、余計に謝らんようになる。
理屈で追い詰めても意味がないんは、そのせいや。
年齢に関係なく機嫌で職場を支配してくるタイプやったら、こっちも読んでみてや。
▼不機嫌な上司の機嫌に振り回されたあんたへ。「放置」が最強で最高の護身術である理由
謝らせようとするのは「人生のエネルギー」の無駄遣いや
「よし、理由はわかった。でも、どう接すれば腹立たんねん!」
そんなあんたに、心と業務を守るための鉄則を教えたる。
- 「謝ってもらえる」という期待を捨てる: 期待するから、裏切られた時に腹が立つんや。最初から「あ、謝れんタイプがまた出現したわ」と割り切るんや。
- 事実だけを淡々と確認する: 感情的に「謝ってください」と言うてもムダ。「この資料、この数字が違っています」「修正をお願いします」——これだけでええ。
謝罪という名の「感情の報酬」を求めるんは、もうやめようや。
謝罪はもらえんでも、修正という実利は取れる。
仕事で必要なんは、後者やろ。
T担当部長流・謝らん奴に振り回されんための3つの技術
「よし、ルールはわかった。でも、具体的に明日からどうすればええねん!」
そんなあんたに、ワシが開発した「心の防御壁」の作り方を教えよう。
① 心の中で「お疲れさんステッカー」を貼る
「あ、この人、今日もプライド守るために嘘ついてるわ。大変やな」
「自分のミス一つ認められん不自由な人生、お疲れさん」
可哀想な人を見るような慈悲の心を持ってみ。
怒りよりも「憐れみ」が湧いてきたら、あんたの勝ちや。
② 指摘の仕方を「要望(リクエスト)」に変える
「ここはダメやん!」と批判すると、相手のディフェンス機能がMAXになる。
さっき書いたとおり、あいつの頭の中では「恥」に変換されるからな。
「次はこうしてもらえると助かるわ」「ここはこう修正してもらえる?」
相手のプライドを傷つけん「お願い」の形を取ることで、謝罪はなくても「修正」という実利を手に入れるんや。
③ 徹底した「証拠主義」で身を守る
こういうタイプは、後で「そんなこと言ってない」とか平気で言い出す。
やり取りは全部チャットやメールに残す。
「さっきの件、こういうことでよろしいですね?」とエビデンスを積み上げる。
謝罪は求めん代わりに、言い逃れの隙を物理的に埋めていくんや。
この記録は、万一それが「いじめ・嫌がらせ」の域に入ってきた時、あんたを守る材料にもなるで。
まとめ:「謝れる自分」こそが最強の武器やで
「絶対に謝らん奴」のせいでイライラしてるあんたは、本当は正義感が強くて、誠実に仕事をしたいと願ってる、ええ人間なんや。
その溢れるエネルギーを、謝らんおっさんの攻略に使うんは、もう卒業しよう。
- 相手の頭の中では「事実の話」が「恥の話」に変換されてる。
- 「期待」を捨てて、謝罪やのうて「修正」を取りに行け。
- やり取りは記録に残して、自分の身を守れ。
- そして——「ごめん、知らんかったわ」と言える側でおれ。
正直に言うで。現実は厳しい。
あの上司は、たぶん明日も謝らん。人はそう簡単には変わらん。
でもな、素直に「あ、ごめん!失敗したわ(笑)」って言えるおっさんのほうが、結果的に周りから信頼されて、機嫌よう仕事ができる。
これは、謝れんかった側から言うてるんやから間違いない。
謝罪は「弱さ」やない。心の「余裕」や。
謝れん哀れな奴を反面教師にして、あんたは可愛げのある人として、残りの会社人生を過ごしてほしいんや。
自分が謝れんほうで悩んでるんやったら、こっちが役に立つはずや。
▼謝れない自分が大嫌いなあんたへ。プライドを脱ぎ捨てて「ごめん」が言えるようになる魔法の言葉
ほんで、我慢するか、環境を変えるか。
一人で決めきれん時は、第三者と整理してみるのも手やで。
▼次の一歩はこっちや
・【保存版】役職定年で悩む50代サラリーマン必見!人生再設計の5つのステップ
・役職定年で年下上司の下についたあんたへ。イラッとする正体は「聞かれへんかった」やった
よくある質問(謝らない上司への対応FAQ)
Q1. 謝らせるのを諦めたら、こっちが泣き寝入りにならん?
ならん。諦めるんは「謝罪」だけで、「修正」と「記録」は取りに行くからな。
仕事で実際に困るんは、頭を下げてもらえんことやのうて、間違いが直らんことやろ。取りに行く先を間違わんことや。
Q2. 謝らんどころか、こっちに責任を押し付けてくる。どうしたらええ?
その場で言い返すより、事実を残すほうが強い。メール・チャット・議事録に「誰が・いつ・何を決めたか」を淡々と書いて共有しとくんや。
口頭で指示された時は「さっきの件、こういう理解でよろしいですか」と一本投げとくだけで、後の言い逃れがだいぶ減るで。
Q3. これってパワハラちゃうん?どこに相談したらええ?
謝らんこと自体が即パワハラになるわけやない。ただ、責任転嫁が続いて業務や体調に支障が出てるなら、我慢し続ける必要はないで。
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人生の後半戦、他人の不自由さに付き合ってる暇はないで。
お互い軽やかに生きてこや!